あけましておめでとうございます。
2020年が幕を開け、オリンピックイヤーに突入しました。本年も東京言語教育学院をよろしくお願いいたします。
授業初日は毎年恒例の行事として、書初めを行いました。「大学合格」や「心身健康」など皆さんそれぞれ今年の決意や願いを一筆したためていました。また、1年生は学校の近くにある諏訪神社へと初詣に行きました。先生から教わった作法で手と口を清め、真剣な面持ちで参拝していました。みなさん、何を願ったのでしょうか。今年はどんな年にしていきたいですか。4月からは2年生となり受験の準備も始まりますので、より一層日本語の勉強を頑張っていきましょう。
さて、日本の新年の恒例行事といえば箱根駅伝です。毎年1月2日と3日に大学対抗で東京箱根間往路復路併せて200㎞を10人の選手がタスキでつないで疾走して行きます。一人のすごい選手がどんなに頑張っても、誰かがけがをしてしまってはタスキは繋がりません。監督・コーチや、見守る控え選手、さらに家族や友達の応援など色んな人の力が合わさってはじめて優勝を掴み取ることが出来ます。
年が明けて2年生の皆さんは受験へのラストスパートをかけていくことになります。受験は1人で頑張るものと考えている人もいると思いますが、そうではありません。箱根駅伝でみんなが協力して優勝を掴んだように、皆さんの周りには先生や友達、中国にいる家族など多くの仲間がいますよ。皆さんが無事に受験を乗り越え夢を掴むために全力でサポートいたします。何よりも身体に気をつけて、最後まで頑張りましょう!